パチンコを遊技していて誰もが経験したことがある、全く当たらないといった現象。
- 「この台は、当たりの抽選をしてくれているのか？」
- 「店側から遠隔操作されて、当たらないようになっているのでは？」
と考える方も、パチンコ遊技者の中にはいることでしょう。
この記事では、パチンコが当たらない原因とその解決方法について解説していきます。
この記事を最後まで読めば、パチンコで当たらない原因と当たりやすい台を見つけるための知識が、身につくことでしょう。
パチンコが当たらない2つの理由
パチンコを打っている人の中には、
- 「いくら投資しても当たらない…」
- 「確率分母以上、回しているのに当たらない…」
嘆いている方がいるかと思います。
パチンコが全然当たらない理由として、
- 完全確率方式を採用している
- ただの被害妄想
以上2つの理由が挙げられます。
ここでは、それぞれの理由について詳しく解説していきます。
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完全確率方式を採用している
パチンコは、完全確率方式という抽選方法を採用しています。
完全確率方式とは、1回転ごとに当たりの抽選を行い、その抽選が次回転の遊技に何の影響も与えないといった抽選方法です。
大当たり確率が1/319の場合、毎回転1/319で抽選を行うので、319回転回しても大当たりしないこともあります。
パチンコを遊技する方の中には、
「確率分母回したのに、当たらないのはおかしい！」
と思う方がいるかもしれません。
1/319のパチンコを319回転まわして当たる可能性は、約65%しかありません。
35%の人は、確率分母回しても当たらないので、パチンコで中々当たりが引けないことは、よくあることといえます。
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ただの被害妄想
パチンコが当たらないという考えが、ただの被害妄想である可能性もあります。
人間は、自身にとってマイナスと感じる体験を、記憶に深く刻む傾向にある生き物です。
1,2回しか経験していないことでも、これまで何回も経験してきたものと誤認識してしまいます。
これまでパチンコを遊戯する中で、確率分母内で当たりが引けたことが何回もあるはずです。
しかし、人間は当たりを早く引けた経験を
「確率分母内で当たりを引くのは、当たり前だ！」
と思ってしまい、記憶から消し去ってしまいます。
現金を投資しているパチンコは、嫌な記憶が残りやすいことから、知らず知らずのうちに当たらないと錯覚してしまっている可能性があります。
パチンコ店は遠隔操作をしているのか
「完全確率だとしても、当たらなさすぎる…」
という思いから、
「パチンコ店が遠隔しているのでは？」
と考えてしまう人も、中にはいるかと思います。
先に結論をいうと、パチンコ店は遠隔操作をしていません。
その理由として、
- 機種の寿命が短い
- 発覚した時のリスクが大きすぎる
以上の2点が挙げられます。
ここではそれぞれの理由について、詳しく解説していきます。
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機種の寿命が短い
機種の寿命が短い点から、パチンコ店は遠隔をしていないといえるでしょう。
遠隔操作をするためには、パチンコ台それぞれに発信した信号を受信する機械を取り付ける必要があるので、それだけでかなりの費用がかかるはずです。
加えて、現在のパチンコ店は、月に2回も新台入れ替えを行います。
新台で入ったパチンコは、ほとんどが数ヶ月も持たず低レートに移動し、最終的にはパチンコ店から姿を消します。
パチンコを遠隔操作するための機械設置費用を回収する前に、パチンコ台がホールからなくなることを考えると、遠隔操作をするメリットはほぼありません。
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発覚した時のリスクが大きすぎる
遠隔操作が発覚した時のリスクが大きい点も、パチンコ店が遠隔操作をしない理由の1つといえます。
万が一、遠隔操作が発覚した場合、パチンコ店は数ヶ月〜半年ほどの期間、営業停止の処分を受けてしまいます。
営業停止したら最後、お客様からの信頼はなくなり最悪、パチンコ店が潰れる可能性もあるでしょう。
そのようなリスクを背負ってまでパチンコ店は、遠隔操作をしないと考えるのが自然です。
一方で、過去に遠隔操作をしていたパチンコ店があったのもまた事実です。
これまで遠隔操作が発覚したパチンコ店は、信号を送ることで当たりを誘発する装置しか設置していませんでした。
このことから、パチンコ店が意図的に当たらないように遠隔操作をする可能性は、極めて低いといえるでしょう。
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パチンコで当たりを引きやすくするコツ
ここでは、パチンコが中々当たらない人のために、当たりを引きやすくするためのコツを伝授します。
その方法としては、次の3つの項目が挙げられます。
- 甘デジを打つ
- 遊タイム搭載の機種を打つ
- 回転率を意識して立ち回る
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甘デジを打つ
パチンコが中々当たらない人は、甘デジを打つと当たりを引きやすくなります。
甘デジは、初当たり確率が1/99以下のパチンコ台を指す言葉で、当たりやすく遊びやすい仕様になっている機種が多いです。
一方で、初当たり確率は1/99ですが、確変突入率が抑えられている甘デジもあります。
そのような機種は、確変突入時の出玉力が高く設定されており、その性能はライトミドルやミドルスペックのパチンコと引けをとりません。
甘デジスペックの機種の中には、さまざまなスペックの機種があるので、普段初当たり確率が重い機種を遊技している人も充分楽しめます。
パチンコで当たりを引けなくなった人は、一度当たりを引く楽しさを甘デジで味わってみましょう。
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游タイム搭載の機種を打つ
遊タイム搭載機種を打つことも、当たりを引きやすくするコツの1つです。
遊タイムとは、通常時を規定の回転数消化すると時短が発動する機能です。
時短の回数は、機種によってさまざまですが、ほとんどの台が初当たり確率の3.8倍の時短がもらえる仕様となっています。
たとえば、初当たり確率が1/99であれば、376回転の時短をゲットできます。
この時の確変突入率は97%以上なので、ほぼ確変が約束されるといってもよいでしょう。
遊タイム搭載機種を打つことは、当たりが引けるだけでなく、確変の突入もほぼ約束されているので勝ちやすくもなります。
一方で、遊タイムの恩恵が弱い機種も中には存在するので、打つ前にスペックは確認しておいてください。
遊タイムは、引きが弱い方の救済措置のような機能なので、これを機会にぜひ活用してみましょう。
回転率を意識して立ち回る
回転率を意識することも、当たりを引けないと嘆いている人におすすめするコツの1つです。
そもそも当たりが引けない人の中には、「5万円も投資したのに当たらない」といった、自身が投資した金額が多いのにも関わらず当たらないと嘆いている人もいます。
そういった方は一度、回転率を意識してみてください。
回転率とは、1,000円あたりパチンコ台が何回転しているかを表す言葉です。
回転率は、パチンコ台ごとに設定されており、釘の道を店側が叩いて調整することで変動します。
よく回るパチンコ台だと、1,000円で20回転ほど回るのに対して、回らない台だと13回転ほどに設定されていることもあります。
その差を見てみると1,000円あたり7回転もの差があり、この状態で10,000円まで投資をした場合、70回転も差が生まれてしまいます。
回転率がよい台を打てると投資が抑えられ、全然当たらないといった感情になりにくいので、一度回転率を意識して立ち回るのもよいでしょう。
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パチンコで当たりを引きやすい機種一覧
ここでは、実際に当たりが引きやすいパチンコについてご紹介していきます。
- P激デジ真・牙狼
- Pルパン三世 消されたルパン2022 99ver.
それぞれの機種のおすすめポイントについて、順番に解説していきます。
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P激デジ真・牙狼
「P激デジ真・牙狼」は、初当たり確率が1/77.74の甘デジスペックで、遊タイム搭載機種となっています。
遊タイムは、通常時233回転消化で発動し、295回転の時短がもらえます。
確変中は、当たりの約30%で最大ラウンドを獲得できるので、甘デジの中でも出玉力はあるタイプの機種です。
「P激デジ真・牙狼」は、甘デジスペックの中でも初当たりが引きやすくなっている点から、普段中々当たりを引けない人におすすめの1台です。
Pルパン三世 消されたルパン2022 99ver.
「Pルパン三世 消されたルパン2022」は、初当たり確率が1/99.9で遊タイム搭載の機種です。
遊タイムは、通常時230回転消化で発動し、379回転の時短がもらえます。
本機種は、遊タイムに到達しやすい仕様になっているので、遊タイム狙いがかなりしやすい部類の台です。
確変中は、当たりの50%で最大ラウンドが獲得できるので、出玉力も兼ね備えています。
ここで紹介した2機種は、2024年4月現在ホールで絶賛稼働中の台なので、ぜひ狙ってみてください。
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まとめ：パチンコが当たらないのはなぜ？
ここまで「パチンコが当たらないのはなぜ？」について解説してきました。
パチンコに絶対は存在せず、いくら投資しても当たらないことはいずれ起こってしまいます。
そういった時には、
- 当たりやすいスペックのパチンコを打ったり
- 遊タイム狙いをしてみたり
- 環境を変えてみる
ことが大切です。
この記事を読んで、パチンコで当たる楽しさを実践で体験してみてください。
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